暮らしの中の経済
 
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2006年からの景気

2006年の景気動向で、注目されていたのは、
いざなぎ景気超えとそれに重なるような黄金サイクルでしょうか。

景気循環の4つのサイクルが、
すべて上昇に重なる状況は、黄金の循環とか、黄金サイクル、
とか言われるのですが、戦後3回目の景気循環の黄金サイクルが、2006年の末に重なってきていたんですね。

この黄金サイクルによって、2006年から2010年前後にかけての、
景気拡大が期待されているっていうのは、
2006年の景気動向の中でも注目すべき点だと思います。

デフレのせいか、あまり好景気な印象がないのだけど、
黄金サイクルがやってきて、いざなぎ景気超えに拍車が掛かって、という2006年締めくくりは、好景気の未来を予感させてくれます。
庶民もその好景気の恩恵が得られることを期待したいところです。



Nov 04 14:05 | 経済 | 管理

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